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コロナ影響で半数近くが
「我が家の課題」に直面(SUVACO調べ)

お知らせ

SUVACOでは、
「新型コロナウイルスによるライフスタイルの変化で気づいた我が家の良かった点・改善したい点」
に関するインターネット調査を行い、その結果を発表しました。

■ 調査結果

コロナ禍で我が家の良い点・問題点に気づいた人は約9割

出典:SUACO

新型コロナウイルスの影響によるライフスタイルの変化をきっかけに、
自分の住空間や周囲の環境の快適さ、使い勝手の良さに気づいたユーザーが多い一方、
「もっとこうだったら良かったのに……」と改善したい問題点を挙げた方も多く、
コロナ禍をきっかけとして約90%が改めて自分の家に何らかの感想を抱いていることがわかりました。

 

コロナ禍で気づいたわが家の良いところ

出典:SUACO

「居心地の良いスペースや環境によるストレス軽減」を長所に挙げた方が最も多く、
全体の約半数を占めました。

回答としては、「開放的で広いリビングがあり、ずっと家にいるストレスが軽減された」など、
屋内の開放的なスペースについての評価や、「ガーデニングができる場所があり息抜きできた」など、
ベランダ・ウッドデッキ・庭などの外に接するスペースを挙げる方が多くみられました。

また、「家の前が公園で明るく閉塞感がない」
「メインの通りから少し入ったところなので静かに過ごせた」など、
家の周囲の環境に触れる方も複数みられました。

次点は、在宅勤務がスムーズに行える環境。全体の約15%を占めました。
3位は子どもが遊んだり運動したりできるスペースがあることで、こちらは全体の約9%が回答しています。
他には、各自の部屋など個人のスペースを挙げる声も多く見られました。

 

コロナ禍で気づいたわが家の問題点

出典:SUACO

「在宅ワークを行ううえで支障がある環境」が最も多く、
問題点として挙げられた要素のうち、約40%を占めました。

「子どもがいても落ち着いて仕事ができる書斎スペースが欲しい」
「個室にいてもリビングの音が聞こえ、在宅勤務で集中できない」
「ネット環境のある部屋に作業スペースがない」など、
仕事に集中できる環境を求める声が寄せられています。

次点は、約12%の方が挙げた、「食材保管用のスペース増強が必要」
「冷凍スペースが足りないが、新しい冷凍庫を置く場所がない」
「収納を増やしたい」など、食材などの備蓄が難しい環境について。

3位は、「バルコニー・ベランダ・ウッドデッキなどを心地よくしたい」など。
約10%の人が回答しており、外部と接する空間へのニーズが高まっていると分かります。

また、同率3位となったのは、「換気システムが不十分」
「感染したときに隔離できる部屋がない」など、
感染症対策への不十分さを挙げる声でした。

 

お客様へ提案をする際は、
このような問題点が挙げられていることを踏まえてあげると、
ニーズに応えられるのかもしれませんね。

出典:SUVACO