「最も閲覧数が多かった[リノベる。]リノベーション事例」
2019年の年間ランキングをご紹介します。
昨年は消費税増税、東京オリンピック開催直前ということで、
購入を検討する人も多かったのではないでしょうか。
ランクインした事例の平均面積は、2018年の72.4㎡より約4.5㎡(畳:約2.5畳分)減少し、
2019年は67.9㎡となり、限られた空間を上手に使う工夫のある事例のランクインが多く見られました。
ということで、2019年は「コンパクト」「小上がり・ロフト」「ワークスペース」がキーワード。
子供の成長や家族のかたちに合わせたアイデア、ご自宅やご実家などのリノベーションに注目が集まりました。
愛着のある家に住み続けたいけれど今のままでは住みづらい。
そんな思いから理想の暮らしを叶えたお住まいを含めた「人気リノベーションTOP10」をお届けします。
ぜひ、快適な暮らしのアイデアが詰まった事例を見て、おうちづくりのヒントにしてください。
1位|リノベーションで実家を広く。快適に。
親御さんから受け継いだマンションをリノベーションした「持ち家リノベーション」です。
子供の成長をきっかけに、
「住み慣れた住まいと街がいいけれど、家族5人で54.31m²は無理かな」と思っていたそう。
アイランドキッチンを真ん中に家族が集うリビングに変身。
コンパクトながら、3人のお子様がどこにいても見渡せる広々としたお住まいに。
お子様の成長も見越して個室をつくるなど工夫が満載です。
2位|開放的な45㎡。ご夫婦と2匹の猫ちゃんのおうち
賃貸では難しい「楽器」と「ペット」の両方を叶えたリノベーション事例。
空間を余すことなく活かした間取りは45.65m²と思えない開放感。
旦那様のお仕事道具である弦楽器がならぶ防音室、
おこもり感のあるロフトの寝室が個性的なお住まい。
寝室の床下は大容量の収納になっています。
奥様の相棒である二匹の猫ちゃんも大満足です。
3位|一人でみんなで。シェアハウス気分で暮らす
家族それぞれの個室がありつつリビングで家族団らんできる、「シェアハウス」気分のお住まい。
広いリビング空間のアクセントとなる小上がりは床下の収納力が抜群。
ハンモック、床のヘリンボーン、ステンレスキッチンなど、家族のこだわりが詰まっています。
4位|愛犬と暮らすハンサムな女子部屋
愛犬と一緒に自分らしく暮らす、ひとり暮らし女子リノベ。
ヴィンテージ感のあるハンサムな空間には筋トレスペースが。
寝室のヘリンボーン壁や洗面室のタイルなどが美しい、
ハンサムとフェミニンが調和した素敵なお住まいです。
5位|日常も非日常も楽しめる。泊まれるレストラン
生活感をおさえた「泊まれるレストラン」のような空間がコンセプト。
キッチンを中心にご夫婦やご友人との会話がはずみます。
ベッドルームはデザイナーズホテルのよう。
躯体あらわしの天井に室内窓、ブラックウォールナットフローリング。
落ち着いた雰囲気で居心地のいい空間です。
6位|ながく住み続けたい私のための家
風通しの良さと生活動線にこだわった、ひとり暮らし女性が安心して暮らせる空間。
キッチンからも廊下からもアクセスできる洗面室、寝室横の一箇所にまとめた収納。
40.02m²とは思えないオープンで回遊性の高いお住まい。
明るくてシンプル、女性ならではの家事動線が考え尽くされた空間です。
7位|広さ104.4平米×天井高3メートル超。大空間をワンルームに
「104.4m²のワンルーム」は圧巻です。なんとも個性的で贅沢、洗練された空間設計。
ご夫婦のこだわりである「ヴィンテージ家具」「自宅サウナ」を配した広々ワンルーム。
開放感を叶えるために、天井高を条件に物件を選んだそうです。
8位|DIYで進化し続ける、庭のあるマンション暮らし
天井高2.7メートルのリビングに小上がりの和室とインナーテラスがあるお住まい。
障子を閉じて和室にこもるもよし、インナーテラスのハンモックに揺られるもよし。
楽しみ方がいくつもある素敵なお住まいです。
9位|住みづらさを徹底解消! 持ち家リノベーション
1位のお住まいと同様、「持ち家リノベーション」の事例です。
遊びざかりのお子様のために、
小上がり、ロフト、フリースペース、リビングの造作カウンター、
すべてが遊び場となる工夫が満載。
わんぱく空間ですが、奥様のこだわりでトイレだけは華やぐピンクに。
10位|のびのび遊べ、学べる秘密基地のある家
こちらも、子供がのびのび遊べる空間。
上部が「うんてい」になっているユニークなロフトは天井高を生かした工夫。
ほかにも、黒板、トンネルなど、楽しい仕掛けがたくさん。
オーダーリノベーションを楽しみつくす前提で、中古物件のリノベーションを選択したそうです。
ご家族の笑顔があふれるお住まいです。
リノベーションならではのアイデアとそれぞれのストーリーが詰まった事例ばかりです。
お客様へのご提案方法のヒントになるのではないでしょうか。
出典:リノベる。