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被害が無くても、「震度7」なら
最大50万円もらえる新型地震保険

お知らせ

東京海上日動火災保険は、住んでいる地域の「震度」によって保険金が決まる
新型地震保険「震度連動型地震諸費用保険」を開発しました。

こちらの保険は8月からの販売で、
従来の地震保険と合わせてお客様へご提案していただけるよう、
本記事で紹介いたします。

 

 

■ 地震の「震度」で保険金が決まる新型地震保険

新型地震保険「地震に備えるEQuick(イークイック)保険」には、次のような特徴があります。

  • ● 気象庁が発表する住んでいる地域の震度によって、受け取る保険料が決まる
  • ● 家や人などの被害状況は問われない
  • ● 最短3日で保険金が支払われる
  • ● 保険の販売はインターネットのみ、スマホの専用アプリで手続きが完了する
  • ● 決済はクレジットカードのみ
  • ● 保険期間は1年間

地震に対して備える保険は、火災保険とセットになった「地震保険」が主役ですが、
今回の新型地震保険は、それとはかなり性格が異なる保険になっています。
もう少し詳しく内容を紹介しましょう。

 

■ 最短3日で保険金が届く

地震の被災者へのアンケートによれば、地震発生直後には現金が必要となります。
しかし、従来の地震保険は、損害の調査が必要なため、
保険金の支払いまでには一定の時間がかかります。
EQuickでは、気象庁が公表する市区町村単位の震度情報を、住んでいる地域の「震度」とします。
家屋や人員の被害は関係なく、保険金額の支払いは「震度」のみが基準となります。
調査が不要なため、地震発生から最短で3日で、保険金が支払われます。


出典:東京海上日動火災

 

■ 3つのコースが用意される

EQuick保険には、「エコノミー」「スタンダード」「プレミアム」の3つのコースが用意されます。
1年分の保険料や、地震の際の保険金はコースによって異なります。
1年間の保険料は、2,400円/4,800円/9.600円です。
「震度7」の場合の保険金は、「エコノミー」は20万円ですが、「プレミアム」では50万円になります。
「震度6弱」の場合、「エコノミー」では保険金が出ませんが、「プレミアム」では10万円となります。


出典:東京海上日動火災

 

■ 従来の「地震保険」とは別に検討を

今回の新型地震保険は、被災直後の当座の生活資金の確保が目的です。
そのため、従来の「地震保険」に比べると、
支払いが早い代わりに、保険金の金額が大きくありません。 東京海上日動火災保険でも、
「保証の充実した地震保険も合わせておすすめしてまいります」としており、
従来の地震保険を補完する存在として検討するのが良いでしょう。

 

記事の引用元:シニアガイド
出典:東京海上日動火災